2階に足場なしでシャッター取付。軒が下がっていても設置できる場合があります
いよいよ梅雨も明け、30度を超える日々が続く夏に入りました。
短い夏が終わると毎年やってくる恐怖の台風シーズン。
関東では昨年大きな台風が直撃することがなく、一昨年やその前の大きい台風を忘れてしまっている方や、たまたま大きい台風が続いただけだと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
安心して台風の対策を忘れてしまっていると大きい台風が来た時に対策が間に合わない事も考えられます。
現に、一昨年の台風などではホームセンターで台風対策となる物(養生テープなど)が売り切れになって買えない状況も発生しました。
弊社でも大きな台風が発生するとシャッターや雨戸のお問い合わせが非常に多くなります。
台風のニュースが発表されてからまた不安な思いをする前に台風シーズンを迎える前に一度考えてみてはいかがでしょうか。
2階の腰高窓に足場なしでシャッター設置
2階のベランダなどはシャッター設置は簡単にできますが、腰から上にあるような高窓には業者さんに問い合わせると足場の設置をして取り付けるという回答が多いかと思います。
足場の設置は、金額も高く形に残らない費用となりますのでシャッターの取り付けを躊躇してしまう要因の1つです。
なるべく費用をかけないよう弊社でははしごが立つ場所であればはしごでシャッターの設置が可能となっております。
はしごが立つスペースは1メートル位あれば問題ありませんが、それ以下でも設置できるケースもありますのでもしスペースが1メートル以下ではしごが立つかわからない場合はお問い合わせください。
軒が斜めに下がっている場所でもシャッターを取り付ける場合があります
シャッター設置可不可で重要なのがシャッターボックス(シャッターが巻き取られる部分)の幅が確保できるかとなります。
見た感じシャッターボックスを設置するスペースは十分にあるが、軒(屋根)が下がっており、ぱっと見で設置不可と判断する業者さんも多いです。
しかし、納まり図を基に計算すれば業者さんが設置不可と判断する窓でもシャッターが設置できる場合があります。
窓の上にはスペースがありますが、赤丸の部分の屋根(軒)が下に下がっていているのでシャッターボックスに当たってしまうケースもあります。
(わかりづらい写真で申し訳ございません)
設置完了の写真になります。
ギリギリなのがわかるかと思います。
まとめ
窓の匠では、他の業者さんがシャッターは取付できないと判断した場所でも、シャッターを加工せずに取付できる場合もございます。
「2.3社に聞いても設置不可だから無理か…」と諦めずに、一度ご相談いただけたらと思います。
お問い合わせいただいたからといって営業のお話は致しませんのでお気軽にお問合せください。
最後までお読みいただきありがとうございます。