ベランダ(バルコニー)のサッシの下が防水になっていて、シャッターの下枠をビスで固定するのは不安…

マドリモシャッター設置前バルコニー

昨今、台風が強い影響でシャッターの取り付けを希望する方が増えています。

しかし、ベランダ(バルコニー)の下が防水になっていて、ビスで固定するのは不安…という方のためにYKKから下枠をビス固定しなくてもシャッターが取り付けられる仕様が発売されました。

今回は、YKKのバルコニー納まり仕様をご紹介致します。

 

目次

YKKのバルコニー納まり仕様

台風の影響で窓(サッシ)の防災対策でシャッターをつける方の需要が増えた関係で各メーカーもシャッターのバリエーションが増えています。

2階のベランダ(バルコニー)は下が防水構造になっていますので、窓(サッシ)の一回り大きい枠を設置するリフォームシャッター(後付けシャッター、マドリモシャッター)は防水部分に絡んできてしまいます。

 

サッシ下防水
窓(サッシ)下の防水部分

窓(サッシ)の下部を覗き込んでいただければわかりますが、サッシを固定するビスや釘もうっていないケースも多いです。(ハウスメーカーによっては固定している場合もございます)

漏水を考えてビスを打ちたくないという方のために下部はビスを打たずにシャッターが設置できる製品が発売されました。

 

バルコニー納まりの施工手順

 

マドリモシャッターバルコニー納まり下地部材

まずは、専用のアルミの下地部材を設置します。
バルコニー納まりの場合のデメリットとしては、この下地部材の厚み分外に出ますので、ベランダ(バルコニー)が少し狭くなってしまいます。

 

マドリモバルコニー納まり下地部材下部

下地部材の下枠はビスは打ちません。

マドリモシャッターバルコニー納まり

下地部材を取り付けたら後は通常通りシャッターを設置します。

2階ベランダにマドリモシャッター

枠の周りもしっかりコーキングして完了です。

まとめ

バルコニー納まりは、通常のシャッターに比べて下地部材が必要となる分金額も高くなってしまいます。
ご予算に合わせて施工方法をご提案する事もできますので2階のベランダ(バルコニー)にシャッターの取り付けをお考えての方はお気軽にご相談下さい。

ご相談のみでもその後営業のご連絡をする事はございませんのでご安心ください。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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