防犯対策で窓にセフティルーバー(ステングレー色)取り付け。
日中は暖冷房も要らず、風を通せば心地いい季節となりました。
しかし、風を通すために窓を開けっぱなしにしていると知らない人が部屋に入ってきたらどうしよう…ちょっと家を空けたいけど窓を開けっぱなしだと出れない…
など風を通して心地よくしても不安がつきものです。
そこで室内に設置する可動ルーバー「セフティルーバー」という製品がありますのでご紹介致します。
不二サッシのセフティルーバー引き違い
通風ができるシャッターや可動ルーバー式の雨戸など、窓の外側で風を通す製品は比較的認知のある製品かと思います。
しかし、室内につけるタイプというのはご存知でない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
窓の外側に雨戸やシャッターを設置できない窓や、現在手動のシャッターがついている場所を防犯しながら風を通したいという場合には最適な製品です。現在の手動シャッターを通風の電動シャッターに交換することも可能ですが、(メーカーにもよります)電動シャッターは高額になりますので、費用を考えるとおすすめできる製品となります。
セフティルーバーの色
セフティルーバーは、ホワイト色とステングレー色の2色のみとなります。
カラーバリエーションが少ないのは残念なところですが、どちらの色も実際取り付けると想像より良い印象となります。
セフティルーバーの防犯性
セフティルーバーの引き違いタイプは、引き違いの窓と同じ形状ですので、鍵(クレセント)も同じような形のものとなります。
しかし、窓はガラスがありますので外から操作することはできませんが、セフティルーバーは窓が開いている状態ですので、ルーバー(羽)を開いていると外からいじられてしまいます。
そこで、外からいじられてもクレセント(鍵)が開かないようにクレセント(鍵)にはロック(補助錠)がついていて簡単に開けられないようになっています。
写真の指を掛けた部分がクレセント(鍵)のロック(補助錠)となります。
下に押すとクレセント(鍵)からロック(補助錠)が抜けて一番下まで落ちる仕組みとなっています。
元に戻す場合は、ロック(補助錠)を下から引き上げてカチッと元に戻ればクレセント(鍵)の開け閉めができるようになっています。
セフティルーバーの取り付け位置
セフティルーバーはルーバー(羽)を開いた状態でも横にスライドする事が可能です。
しかし、設置する位置を間違えてしまうとルーバー(羽)を開いた時にぶつかってしまいますので取り付け位置が重要となります。
また、木枠(額縁)の幅に余裕があれば室内からの見た目もなるべくすっきりと納まるような位置に取り付ける事で違和感のない納まりとなります。
木枠(額縁)の角が斜めになった部分に(面内)に合わせればすっきりとした納まりになります。
セフティルーバーのルーバー(羽)を全開にした状態です。
ルーバーを片側の障子のみ全閉(閉めた)の状態となります。
まとめ
窓の匠は窓の専門店です。
取り付けも使いやすさ、強度、見た目をかなり意識しております。
取り付けには自信を持っておりますので、「しっかり工事してもらえるか不安」と感じながら業者さん選びをしている方はぜひご相談のみでも結構ですのでお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。