YKKマドリモシャッターの一体型と後付けの見た目の違い
最近では台風の季節で無くても強風が吹いたりとシャッターが付いていない窓にシャッターの取り付けを考えている方が増えています。
しかし、一体型と後付けとでは、メーカーによりますが見た目が多少異なります。
今回はYKKの後付けシャッター(マドリモシャッター)の一体型と後付けとの見た目の違いをご紹介致します。
マドリモシャッターのサッシ一体型と後付けの違い
まず、後付けと一体型とでは何が違うかというと、一体型はお家が建てられた時に初めからついていた場合はほどんどが一体型となっています。
一体型とはサッシ(窓)とシャッターの枠がくっついている仕様となります。
後からリフォームで一体型を取り付けるとなると一度サッシを外さなければならず、大工事となってしまいます。
そこで一般的にはリフォームシャッター(後付けシャッター)が使われますが、後付けのシャッターの場合、窓より一回り大きいシャッターの枠を外壁にビスで固定し、ビスから水が侵入しないように枠の周りをコーキングします。
見た目の違い
大きな違いとしましては、後付けシャッターの枠の周りにモールが付きます。
固定したビスを隠してビスに雨が入らないようにモールの周りをコーキングできるようになっています。
赤い丸印がモール部分となります。
一体型にはこのモールが付いていません。
その他の見た目の違いはありませんが、後付けはサッシ(窓)より一回り大きい枠をつけますので、サッシ(窓)とシャッター枠との間に近くで見ると外壁が見えます。
二階でも足場を設置せずにハシゴで取り付け
今回は、お家と道路に高低差がありましたが、ハシゴで届く高さでしたのでハシゴでシャッターを設置しました。
足場代がかからず二階にシャッターの取り付けができましたのでお客様にご満足いただけました。
まとめ
いざという時にシャッターが付いていると安心感がかなり違います。
窓の匠は、なるべくお金がかからず、なるべく良い物を最も売りにしている「施工」でご満足いただけるように心掛けております。
窓の匠は「商売」というより「人」を最も大切にしておりますので、ご意見、ご要望等お気軽にご相談いただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。