上げ下げ窓に内開きのウッドシャッター取付
和室の窓には和障子が入っている事が多いですが、風を通す時はカーテンが付いているケースは少ないと思いますので、和障子を開けて風を通すかと思います。
しかし、部屋の中が見えてしまい、外からの視線が気になってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなお悩みを解消してくれるのがウッドシャッターと商品になります。
今回は和室の上げ下げ窓にウッドシャッターを設置させていただきましたのでご紹介致します。
ノーマンジャパン株式会社のウッドシャッター
ウッドシャッターとは、簡単にご説明すると木製のブラインドになります。
窓に付けるブラインドと言われると窓の上から下に下げる物をご想像される方が多いですが、内開きや折れ戸、引き違いタイプなどの窓と同じような形をしたブラインドとなります。
ウッドシャッターの取り付け例
和室でしたので和障子が入っていた敷居と鴨居の段差を埋めます。
鴨居という和障子が入る溝がありますので木材で埋めます。
ウッドシャッターの枠をつけても見えてしまう部分がありますので、極力近い木目、色の物を設置します。
また、溝の深さに合わせたものを用意しましたので、段差もできず違和感もありません。
※筋の通った隙間の部分にウッドシャッターの枠がつきます。
下地さえしっかりできれば取り付けは簡単で、枠(戸当たり)を付けて本体を吊り込めば完成になります。
海外からの発送商品ですので、梱包もしっかりしています。
ウッドシャッターのルーバーを開けた状態になります。
木枠(額縁)と同じ色を選択していただきましたので、最初から付いていたかの様に統一感があります。
まとめ
これで和室でも目隠し(視線を遮りながら)しながら風を通す事ができるようになりました。
一般的なブラインドやロールカーテン、カーテンだと風でなびいてしまいますが、ブラインドシャッターはその煩わしさもありません。
お掃除もブラインドの様に羽が薄くないため拭きやすくなっています。
また、機能性だけでなく見た目もインテリアとしてお洒落なお部屋に変わります。
ウッドシャッターに関して些細な事でも結構ですのでお気軽にお問い合わせいだけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。