なくならない窓からの転落!窓の転落防止対策を!

窓からの転落

定期的に目にする耳にするニュース…
窓から小さい子供が転落…死亡…

「またか」と思うほどニュースで見ます。

1度は見ているニュースだと思うのですが、一向になくならない事故です。
この事故は、大人、親が対策する事でなくすことのできる危険因子です。

「うちに限っては、そんな事ないだろう」その油断が大事故を呼びます。

ご自宅は、転落の可能性が0と言えますでしょうか。
時として子供は予期せぬ行動をします。
防犯と同様、事故が起きる可能性は低いかもしれませんが、一生で考えたら一度くらいは起きるかもしれません。
しかし、その「たった一度」が一生の後悔になってしまいます。

子供は、息子、娘だけではありません。友達の子供、孫など来ませんか?

悲しい事故が起きないよう、一度ご自宅の窓を見直してみてください。

 

 

目次

なぜ窓から転落してしまうのか

なぜ転落事故は減らないのでしょうか…
どのご家庭でも子供がいたら注意はしていると思います。
しかし、子供はとっさの事(花火が上がったり、救急車が近づいたり等)が起きると不意に注意されていたのを忘れて行動してしまいます。

私自身も、普段から注意してはいるのですが、それでも↓の有様です…
窓からの転落注意1階だから…2階くらいの高さだったら…と安心はできません。打ち所が悪かったりすると大きな事故につながります。
上記写真は悪い例(窓の手前にソファーがある)ですが、額縁(木枠)に登れるような足場あることも事故につながる大きな要因です。
言葉がまだわからないような子供でしたら、足場がなければ事故は防げるかもしれませんが、ニュースで見る事例の中には、小学生高学年で転落事故で死亡してしまうケースも見たことがあります。

「登っちゃだめだぞ」「窓を触ったらだめだぞ」だけで理解してくれているという大人の思い込みも事故の要因だと思います。

窓からの転落防止の対策

最も簡単に取り付けられるは、窓手摺です。
手摺と言っても窓の外につけるものと部屋側につけるものがあります。
しかし、どちらのタイプも跨げてしまう場合もありますので、100%安心とは言えません。

手摺より安心したい場合でなるべく低価格でとなると面格子となります。
面格子も外、中につけるタイプそれぞれがあります。
LIXILの製品の場合

見た目が檻の様になるから嫌だ。という声も聞きますが、子供の命を考えたら見た目はを気にしているのは…

その他にも、通風タイプの雨戸やシャッター、YKKの多機能ルーバーなども落下防止対策として効果的です。
窓の内側に取り付けるセフティルーバーという商品もございます。

また、クレセント(鍵)を鍵がついているものに変えるの効果的です。
インターネットでも購入することができ、ご自身で簡単に交換できます。

補助鍵にも鍵がついているのもが販売されているますので、安価で子供の命を守る事ができます。

まとめ

鍵付きクレセントや、鍵付き補助鍵ですと鍵のし忘れや、子供が鍵を解除する様子を覚えて開けてしまう恐れもありますので、本当は、窓を開けても落ちる恐れのない面格子や通風雨戸がおすすめできます。

大人がしっかりと対策をして、子供の命を守る事が大切です。
「お金がかかる」、「面倒」と思いがちですが、万が一子供に何かあったら「やっておけばよかった」では済まされません。

もう転落事故のニュースを見たくありません。

ご自宅に危険がないか、今一度見直していただけたらと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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