上下に分かれた窓に内窓プラスト取付け。増枠(ふかし枠)を床まで伸ばす納まり

梅雨が明け、いよいよ夏本番という暑さを感じるようになりました。
外の暑い熱の大部分は、窓から入ってきていると言われています。
その窓に内窓(二重窓)を付けることで暑い熱の侵入を軽減できるだけでなく、エアコンで冷やした部屋の空気を外に逃がしにくくするためエアコンの効きが良くなり省エネにもなります。
落下防止手すりの移設
内窓プラストを設置する場合、最低78㎜の幅の額縁(木枠)が必要となります。
枠の幅が足りない場合は、専用の増枠(ふかし枠)を使って額縁(木枠)の幅を広げます。
内窓プラストの場合、増枠(ふかし枠)の幅は25㎜、40㎜、65㎜と3種類ありますが、できるだけ幅が狭い方が部屋の内側の出っ張りを少なくでき、見た目も違和感がありません。
納まりの一工夫で他社さんに言われていた増枠(ふかし枠)の幅を狭くすることが可能な場合もあります。
今回は、元々付いている落下防止用の手すりを移設し、その手前についているプリーツ網戸も移設することで増枠(ふかし枠)の幅を減らすことができました。

本来でしたらアルミサッシの部分に固定して、幅をより確保したいところですが、サッシ(窓)が防火サッシだったので額縁(木枠)のぎりぎりの部分に移設しました。
※もともとついていたビスの穴は隠れます。
内窓プラスト引き違い+FIX窓
上下に分かれている窓ですので、上が引き違い窓、下がFIX窓で納めさせていただきました。
上の外の窓は縦すべり出し窓(外に押し出す窓)でしたが、同じ形の内開き窓にしてしまうとデッドスペースができてしまうため引き違い窓となっております。
手すりやプリーツ網戸の移設が無ければ65㎜タイプの増枠(ふかし枠)でしたが、移設することで40㎜タイプの増枠(ふかし枠)で納めることができました。
増枠の縦を特注製作で床まで伸ばし、内窓プラストに合わせた色の板を下にはめるだけで、違和感もなく補強にもなります。
まとめ
窓の匠は、ご希望通りの納まりに近づけられるように一窓一窓しっかり考えて取付けせていただきます。
日々納まりを考えて施工させていただきますので、積み重ねで様々な窓に様々な納まりができるノウハウを持っています。
他社さんに言われた納まりが納得できない場合は、必ず解決できるというわけではないかもしれませんが、一度ご相談いただけたらと思います。
ご相談いただいた際に売り込みのお話は一切いたしませんので安心してご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。



