線路の防音対策で、プリーツ網戸を移設して内窓プラストPDL型取付け。

今回は、近くを走る線路からの音を軽減するために内窓(二重窓)を採用していただきました。
テラスドアへの取付けでしたが、プリーツ網戸が付いているため内窓(二重窓)を付けるスペースがなく、プリーツ網戸を奥に移設して内窓(二重窓)を設置しました。
プリーツ網戸移設
プリーツ網戸が付いていると内窓(二重窓)を取り付けられませんのでプリーツ網戸は撤去しますと言われてしまうケースをたまに耳にしますが、移設することで内窓(二重窓)が取り付けられる場合あります。
※プリーツ網戸とは、蛇腹式の収納できる網戸になります。

足元まである窓の場合は、プリーツ網戸がバリヤフリー仕様になっていることが多いですが、下は両面テープでついているだけですので簡単に取り外しできます。

両面テープは、一度綺麗に取り除きます。

プリーツ網戸を外したら通常通り内窓(二重窓)の枠を取り付けます。
内窓プラストPDL型の場合は、他の内窓メーカーと違い、枠(戸当たり)と丁番が別の取り付けとなっています。

その後は、プリーツ網戸を復旧して納まりを確認します。
防音合わせガラス「ソノグラス5㎜₊5㎜」
家の前の道路を挟んで線路があり、電車が走る音を軽減するために内窓プラストを取り付けました。
内窓プラストに使用したガラスは、日本板硝子社製の防音合わせガラス「ソノグラス」になります。
ソノグラスは厚みを自由に変えることができ、内窓プラストの場合は最大で6㎜+6㎜の12.8㎜(0.8㎜は防音フィルムです)まで入れることが可能です。
しかし、ガラスの面積が大きくなると重量が増し、特に今回のような内開き窓の場合は片側で重量をささえますので、なるべく長期間効果を維持することを考えて6㎜+6㎜ではなく、5㎜₊5㎜の10.8を使用しました。
内窓プラスト+12.8㎜の防音合わせガラスは内窓(二重窓)でできる最大の防音対策と言われていますので、音に困っている方は「内窓プラスト+12.8㎜防音合わせガラス」しか考えていないという方もいらっしゃいますし、業者さんでも12.8㎜防音合わせガラス一択ですすめるところも多いです。
しかし、12.8㎜になるとかなり重くなりますので、取付けた直後は良いかもしれませんが、下地によっては重みで下がってしまうケースがあります。
それにより隙間が生まれてしまっては最強のものを使った意味がありません。
それどころか、下がることにより障子のかかりが浅くなり、外れてしまう危険性まで出てきてしまいます。
取付けしなくても生活できる内窓(二重窓)にお金をかけるとなると必然的に「効果」を重視して考えてしまうのは当然ですが、求める効果と耐久性のバランスが大切ですので、実際の状況やお話をお伺いして適切なものをご提案させていただきます。

まとめ
窓の匠は、私たち自身がやってほしいと思える工事(施工)や提案を心がけています。
家族や親せき、友達などの大切な人に工事(施工)を頼まれた時にどのような提案や工事(施工)をするかを意識してお客様にもご対応しております。
「本当にご自宅に合った製品」であったり、「性能をしっかり発揮でき、その性能が1日でも長く持続する」ようなご提案、工事(施工)ができますので、業者選びに悩まれている方はお話だけでも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせいただいた情報を元に営業のご連絡などは一切いたしません。

最後までお読みいただきありがとうございます。


