線路が近い電車の音を軽減するために内窓プラスト取付。ブラックのサッシにホワイトの内窓(インナーサッシ)

電車の防音に内窓プラスト

新築のお家を購入したが、線路が近く電車が走る音が気になるとの事で、防音効果の高い内窓プラストを採用していただきました。

窓(サッシ)と内窓(インナーサッシ)との兼ね合いで色をお悩みになる方がいらっしゃいますが、今回の様に窓(サッシ)がブラックで内窓(インナーサッシ)をホワイトで納めた時の様子もご参考にしていただけたらと思います。

 

目次

内窓プラストに一枚の透明10㎜ガラス

内窓(インナーサッシ)を設置する上で、ガラスを何にするかとお悩みになる方も多いですが、ガラスより内窓(インナーサッシ)の性能が重要となります。
また、今回の様に音源から近く電車などの音の場合はガラスの性能よりガラスの厚みが大切です。
内窓プラストには最大で12㎜厚(防音合わせガラスの場合は12.8㎜)まで入れる事が可能ですが、掃き出し窓の様な大きな窓はガラスが厚ければ厚いほど重量が重くなりますので、長い年月荷重が加わることを考えて10mm厚のガラスをお勧めする事が多いです。
防音合わせガラスで厚くすることも可能ですが、防音合わせガラスは高額となりますので、費用対効果を考えて一枚ガラスでのご提案もさせていただいております。


窓(サッシ)がブラック(黒)で内窓プラストがホワイトの様子。

色で雰囲気が変わりますので、色の選択でも悩まれる方も多いです。
窓(サッシ)に合わせるか…部屋の様子に合わせるか…
どちらも間違いではないですし、どちらも雰囲気がおかしくなることもございません。

しかし、一般的には額縁(木枠)やクロス(壁紙)に合わせる事で統一感が出て雰囲気がよくなります。

 

黒いサッシにホワイトの内窓プラスト
施工場所:神奈川県横浜市瀬谷区

今回は、木枠(額縁)とクロス(壁紙)共にホワイトでしたのでホワイトを選択していただきましたが、統一感がありホワイトで部屋が明るくなりました。
窓(サッシ)のブラック(黒)も内窓(インナーサッシ)で隠れるため内窓(インナーサッシ)と違う色でも違和感がありません。

まとめ

窓の匠は、様々な場所で内窓(インナーサッシ)を取り付けております。
また、様々な内窓(インナーサッシ)と様々なガラスでの組み合わせも実際に体感しておりますので、本当にご自宅に合った仕様を費用対効果を考えた上でご提案する事ができます。
音は周辺環境や建て方、音源等様々な要因で効果が変わります。一度状況を見させていただけましたらより的確なご提案が可能です。
もちろん現地調査(正式見積もり)は無料ですし、その際に営業のお話や売り込みなどは絶対に致しません。
窓のアドバイザーという感覚でお気軽にお申しつけいただけたらと思います。
きれいごと抜きに、本心で「窓で快適になり、満足していただきたい」という想いでお話させていただきます。

お問い合わせのみでもありがたくご対応させていただきます。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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