家が傾いてしまい、開け閉めができなくなった窓(サッシ)をカバー工法で新しい窓(サッシ)に

経年劣化や、築年数の経った建物はどうしても歪んできてしまいます。
TOP画像の赤い〇印を見ていただければわかるかと思いますが、窓(サッシ)の真ん中から左に向かって下がってしまっています。
窓が開いているという位の隙間と、鍵が全く掛からなくなってしまっていました。
これでは窓としての役をしておらず、早急な対応が必要でした。
そこでカバー工法というやり方で窓を新しくしましたのでご紹介致します。
目次
窓(サッシ)のカバー工法
窓のカバー工法とは、元々ついている窓より一回り小さい窓(サッシ)を取り付ける工法になります。
窓(サッシ)を取り外して新しい窓(サッシ)を取付となると壁を壊さなければならず、費用的にもかなり高額となってしまいます。
窓(サッシ)は一回り小さくなってしまいますが、窓(サッシ)を新しくする場合はおすすめの工法となります。
カバー工法で窓を水平、垂直に
カバー工法で窓を取り付ける際、元々ついている窓(サッシ)と同じようにつけてしまっては新しく取り付ける窓(サッシ)も曲がってついてしまい、隙間ができたり開け閉めもスムーズにできなくなったりします。
レーザーを使用して、しっかり水平垂直を出して取付します。
今回は、歪みの関係上見た目を違和感なくというのは難しかったですが、見た目よりとにかくスムーズに窓(サッシ)が使える様にとのご依頼で水平垂直を細かくみて設置致しました。
まとめ
外から見た時に、窓(サッシ)が新しくなると雰囲気は一気に変わります。
安くはない工事ですが、現在窓(サッシ)の開け閉めが悪くなってしまったり、隙間が多くて寒いといった場合にはおすすめできます。
ご相談のみでもお気軽にお問い合わせください。
ご連絡いただいたからといってその後DMなど送ったり致しませんのでご安心ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。