ルーバー窓(ジャロジー窓)に内窓取り付け。ハンドルを上手く交わす方法

内窓プラスト設置前

ルーバー窓(ジャロジー窓)は、通風(換気)がしやすく見た目もお洒落という事で1980年~1990年頃に流行った窓となります。

しかし、ルーバー窓(ジャロジー窓)は隙間が多く、冬の寒さや音の出入りの原因となっております。

今回は、冬の寒さ対策(断熱)で内窓(二重窓)を取り付けさせていただきましたのでご紹介致します。

 

目次

ルーバー窓(ジャロジー窓)のハンドル

ルーバー窓(ジャロジー窓)には、クルクル回して窓を開け閉めするハンドルが付いています。
このハンドルがあるために内窓(二重窓)の設置が難しくなる場合がございます。

以前にハンドルを交換して取り付ける方法をご紹介しましたが、今回はハンドル交換でも内窓を設置するスペースが足りなかったので、ハンドルを使う時だけはめ込んで、窓を開け閉めする方法で内窓を設置させていただきました。

 

ハンドルがある窓に取り付けしやすい内窓(二重窓)

内窓の種類によっては枠の大きさが違います。一般的にはハンドルが付いているような窓には内開きの窓が使われる事が多いですが、(横長の横滑り窓(横方向を軸とした窓)の場合には内開きの内窓(二重窓)は使用しません)内開きの内窓(二重窓)は特にメーカーによって枠の高さ(立ち上がり)が違いますので、ハンドルを交わせるものとかわせないものがあります。
その中でも内窓プラストの内開き窓(PDS型、PDL型)は枠の高さ(立ち上がり)がスリムな設計となっておりますので、ハンドルを交わしやすくなっております。

 

内窓プラストPDL戸当たり設置前

こちらは戸当たり(枠)を設置する前の様子です。

内窓プラストPDL型戸当たり取り付け

戸当たり(枠)を設置した様子になります。

ルーバー窓に内窓

ルーバー窓(ジャロジー窓)を開け閉めしたい時はハンドルをはめこんで操作します。
内窓(二重窓)を閉める時はハンドルを外して隙間に入れておきます。

まとめ

ハンドルの脱着があるため操作は面倒になってしまいますが、他社さんですとふかし枠をおすすめするケースが多い中、ふかし枠を使わないことで見た目もすっきりとした納まりになります。

 

内窓プラストPDL型
施工場所:神奈川県平塚市

木枠(額縁)の中に綺麗に納まっております。

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