内窓(二重窓)設置やスペーシア、ペアガラスへの交換で補助金がもらえます。こどもみらい住宅支援事業
今年の冬は昨年に比べて寒く感じている方も多いのではないでしょうか。
温暖化と言われている昨今、昨年の様子からこの先も冬の気温も上がっていくのではないかと感じている矢先にやはり冬は寒いと思い返す今日この頃です。
そんな寒い冬を感じ、家の寒さをどうにかしたいと感じるのではないでしょうか。
しかし、リフォームは高額なのでなかなか決心しづらいのではないでしょうか。
そこで後押ししてくれるのが国の補助金です。
国土交通省でこどもみらい住宅支援事業という補助金がスタートしましたのでこの機会に一度窓のリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
こどもみらい住宅支援事業とは
国や自治体でも省エネに対する補助金が増えてきています。
それほど、省エネに対する意識を持つ事の重要性を感じます。
地球環境を守るために一人でも多くの方が「省エネ」に意識を持つ事は大切です。
今回の「こどもみらい住宅支援事業」は名前の通り「省エネ」目的だけではなく、子育て世代や若者夫婦世帯に対しても住宅取得に伴う負担軽減を目的としています。
省エネや子育て(少子化)、経済回復など色々な意味合いのある補助金制度となっているかと思います。
直接的に効果が薄かったとしても、国は考えているという事がわかるだけでも良いのではないでしょうか。
内容としましては、新築やリフォームがありますが、弊社は窓の専門店という事で弊社に関わる内容を挙げさせていただくと…
窓を取替たり、内窓(二重窓)を設置したり、ガラスをスペーシアやペアガラス等の断熱ガラスに交換する事で補助金をもらう事ができる制度となっています。
こどもみらい住宅支援事業の対象者
制度の名前からすると子供が居る家庭が対象と思われますが、リフォームの場合全ての世帯が対象となります。
ただ、子育て世帯や若者夫婦世帯は基本的に設けられている1戸あたりの上限金額が上がります。(基本的な上限金額は300,000円となっています)
こどもみらい住宅支援事業の補助金額の計算
現在の窓の交換や内窓(二重窓)の設置、真空ガラススペーシアやペアガラス等の断熱ガラスへの交換をした時にいくら補助金がもらえるのか…というのは一番気になる部分かと思います。
簡単にご説明すると窓やガラスの横幅と縦を掛けると面積が出ます。
その面積を計算して下記の当てはまる金額をリフォームをお考えの窓分足していきます。
<外窓の交換、内窓(二重窓)の場合>
小 0.2㎡以上1.6㎡未満 14,000円/箇所
中 1.6㎡以上2.8㎡未満 16,000円/箇所
大 2.8㎡以上 21,000円/箇所
<ガラス交換の場合>
小 0.1㎡以上0.8㎡未満 2,000円/枚
中 0.8㎡以上1.4㎡未満 6,000円/枚
大 1.4㎡以上 8,000円/枚
※窓の場合は、1箇所、ガラスは1枚単位となります。例えば一般的は引き違い窓(横にスライドする窓)はガラスが2枚ありますので、内窓(二重窓)や外窓交換の場合は1箇所。ガラスを交換する場合は2枚となります。
窓のリフォームを考えている箇所を足した時に50,000円以上の補助額から申請対象となります。
こどもみらい住宅支援事業の申請方法
国に提出する書類と聞いただけで、面倒くさそうと思ってしまいますがこどもみらい住宅支援事業は業者である弊社が行いますのでご安心ください。
事業者登録も完了しております。
まとめ
わかりやすく簡単にご説明させていただきましたが、ご不明な点や詳しい内容を知りたいという方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせいただいた時に、売り込み等の営業のお話は致しませんのでご安心ください。
※簡単にご説明させていただきましたので解釈によって異なった内容になっている場合がございます。
しっかりとした内容は国土交通省のこどもみらい住宅支援事業の特設のホームページがございますのでご参照ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。