マンションのガラスが4枚ある大きな窓に不二サッシのセフティールーバーを取付
マンションでも1階だと窓を開けっぱなしにしていると誰かに入られてしまうのではないかと心配になってしまいます。
風を入れればエアコンがいらない季節には窓を開けっぱなしに安心してできると過ごしやすさも変わります。
また、お家を空けて出かける場合でも引き違いの窓(横にスライドする窓)があると不安になってしまいます。
現に、最近でも立て続けに空き巣によるガラスの打ち破りでガラス交換の依頼がありました。
被害が少ないとニュースにならないので、空き巣はの多さは実感しにくいかもしれませんが、実際は多いので被害に遭われる前に一度考えてみてはいかがでしょうか。
セフティルーバーの最大製作寸法
マンションなどでは、開口(窓)を大きく取り開放感を重視した仕様が増えました。
ただ、従来とは違う製品(窓)や大きさになると、後々後付けするものやリフォームする際にできない事があったり、できても費用が驚くほどかかってしまったりします。
今回は、横幅がセフティルーバーの製作できる3.8mほどに対して4m以上ありましたので窓(サッシ)全てをセフティルーバーで覆うのはできませんでした。
両サイドがFIX窓の4枚建ての窓
大きい窓の場合は、窓に(サッシ)によって様々ですが、今回は、両サイド(両袖)がFIX(はめ殺し)で真ん中2枚が引き違いでしたので、空き巣に狙われやすい引き違い窓部分をセフティルーバーを設置させていただきました。
といっても窓(サッシ)が分かれている訳ではございませんので、内窓(二重窓)用の方立(柱)を使って設置しました。
しかも額縁(木枠)が狭くセフティルーバーを設置する幅がありませんでしたので、内窓(二重窓)のふかし枠を使ってふかした上で、方立(柱)を設置して見た目も違和感がないよう柱を切り欠いて綺麗に納めました。
セフティルーバーもホワイト色ですとお部屋が明るく感じます。
掃き出し窓(足元まである高さのある窓)の場合は、上下でルーバー(羽)を調節することが可能です。
基本的にはFIX窓(開かない窓)部分を人間が入れる大きさまで割って中に入るという空き巣はいませんのでこのような納まりでも防犯性はかなり上がり、窓を開けっぱなしでも安心して過ごせます。
まとめ
メーカーが謳っている製作範囲外の大きさが原因で業者さんに断られてしまった場合でも、弊社では取り付けができる場合もございます。
弊社は「施工」をプロとして売りにしております。病院でもセカンドオピニオンという言葉があるように他の業者さんの納まりより良い納まりができる可能性もございますので、ご相談のみでも真剣にお答え致しますのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせいただいた情報を元に営業のご連絡等は致しませんのでご安心ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。