雨戸、網戸などの窓の外側の施工の紹介
窓の外回り編では、シャッターや雨戸、網戸などの窓の外側の施工の紹介をします。
1:東京都八王子市でシャッターの取付けをしました。
リビングの腰窓にLIXIL製のシャッターを取付けました。
取付け前の写真です。
まず初めに、ビスを使い枠を組み立てます。
微妙なズレ等内容に注意しながら組み立てていきます。
次に、組み立てた枠を窓枠に乗っけて、上下のチリ(隙間)を合わせて、ビスで固定しています。
この時、左右のチリ(隙間)も当然ですが、水平器を使い、水平垂直もしっかり見て取付けます。
また、外壁にビスを打ちますので、ビスにコーキングをしっかりからませて、雨等が壁内に入らないようにします。
枠を取付けたらシャッター本体を取付けます。
傷などをつけないように慎重にはめ込みます。
後は、雨等が隙間に入らないように、枠の周りをコーキングすれば…
完了です。
開け閉めもバッチリ収める事ができました。
完璧です。
2:東京都町田市でシャッターの取付けをしました。
今回は、2Fに取り付けた場合の施工例写真です。
2Fの場合は、「足場が必要なのでは」と思われるかもしれませんが、梯子を使い取付ける事が可能です。
足場をたてる場合は、金額がかなりかかってしまいます。
施工完了写真になります。
基本的には、今回のような立つ場所のない腰高窓でも梯子のみで取付けできます。
高所作業になるので、かなり気を付けなければ落ちてしまうので、細心の注意を払いながらゆっくりと作業します。
怪我なく、きれいに取付ける事ができました。
3:神奈川県横浜市でシャッターの取付け。
今回は、窓の上部にシャッターを取付けるスペースがない場合の取付け事例になります。
写真は施工前の様子です。
省スペースタイプの専用の枠を取付けます。
枠に穴があいているので、長いビスを使い固定します。
この枠を付ける事により、シャッター本体を取付ける位置を下にさげる事が可能になります。
専用のふかし枠を取付けたら、あとは通常通りのシャッターの枠を取付けます。
ふかし枠を垂直水平をしっかり合わせながらつけておけば、シャッターの枠はふかし枠通りつければ簡単に取付けられます。
枠が取付けられたら、シャッターの本体を吊りこみ、カバーをはめ込めば完成になります。
雨水が入り込まないように枠の周りをしっかりコーキングします。
専用のふかし枠ですので、ふかし枠がついても意外に違和感がありません。
スペースがなくても取付けられる事が利点ですが、欠点として窓の開口が少し潰れてしまいます。※部屋の中から見た時に、シャッターが常に少し閉まっているような見た目になります。