【防犯対策の重要アイテム】面格子の取り付けの施工事例を紹介!
窓の防犯対策の重要アイテム「面格子」の取付けの様子を紹介します。
1:三鷹市で防犯のために面格子を取付けました。
面格子を取付ける前の写真です。
縦すべり出し窓(開き窓)になります。
まず初めに、面格子を壁にとめるための金具を取付けます。
決まった位置で、ビスを締め座金と挟み込むように固定します。
位置を決めたら他の箇所もしっかりと位置を合わせます。
次に、さっそく面格子を壁に固定していきます。
写真のように、ミリ単位で合わせて、均等の位置でビスを使用して固定します。
面格子をビスで固定できたら、固定したビスの穴を潰して+の形をなくします。
こうすることでドライバーで回せなくなるので、ドロボーが取り外しできなくなります。
簡単に取り外せてしまったら面格子の意味がなくなってしまいます。
面格子の取付け後になります。
今回は、少し窓が開くように壁との間の隙間を広くしました。
これで、格段に防犯性能がアップしました。
2:杉並区にて防犯対策でヒシクロスの面格子を取付けました。
ヒシクロス面格子は、通常の縦面格子に比べ強度があります。
面格子にもたくさん種類があり、強度もそれぞれですので、ご自宅にあった面格子の選択をおすすめします。
前回の施工例にも記載しましたが、固定したビスをそのままにしておくと、ドロボーが簡単に外せてしまうので、しっかりビスの+部分を潰して、ビスが回らなくする事が大切です。
もし、面格子が付いている場所でビスがそのままでしたらしっかり穴を潰しておきましょう。
写真のように、しっかりと+部分がなくなるように潰します。
インパクトドライバーや電動ドリルなどを使用すると簡単につぶせます。
弊社では、さらに念には念を入れて、コーキングで穴を埋めておきます。
このようにすることで、視覚的にもさらに防犯効果につながります。
3:木製の面格子を外して、縦面格子の取付け
オーソドックスな縦型の面格子の取付けをしました。
面格子は、どの種類も大体が同じ取付け方となっていて、まず初めに金具の位置を決めて金具を固定します。
強めに締めないと後々がたつきの原因となるので締め忘れのないよう注意します。
後は壁にビスで固定すれば完成です。しっかりビスを潰し、外れないようにします。
一般的によく見る縦型の面格子になります。