サッシの下に隙間がなくてもシャッターが取り付けられます。電動シャッター土間仕様!

雨戸がついている場所にシャッター

・シャッターの下に隙間がないからシャッターは難しいのではないか…
・窓が大きくて年を重ねた時に手動式のシャッターだと大変になるから電動にしたい
・雨戸がついているところにシャッターはつくの?

今回は、そんな悩みをお持ちの方にピッタリの方法がありますので、実際にした工事をご紹介いたします。

 

目次

雨戸を外してシャッター取付

雨戸がついている場所でもシャッターを取り付ける事が可能です。
その方法としてはいくつかあるのですが、今回は雨戸を外して電動シャッターを取付ました。

既存の状態によって取付方法は異なりますが、雨戸レールとサッシが一体型でなければ(後付けの雨戸)簡単に取り外す事が可能です。
雨戸が外せてしまえば通常通りシャッターの取付が可能となります。

サッシの下に隙間がなくてもシャッターが取付られます

サッシ下に隙間がない通常お家の窓にシャッターが付くとなると窓の周り(4方)をシャッターの枠が回る事が何となく想像できるかと思います。
そのイメージから下にも隙間がないと難しいのではと思われている方も多いですが、サッシの下に隙間がない状態でもシャッターは取付可能です。

写真がサッシの下に隙間がない状態の窓です。
「土間仕様」という製品を使い取付が可能となります。
※土間仕様=左右上のみの枠が付き、閉めた時シャッター本体が直接地面に付く仕様の事です。

文化シャッター「マドマスターシリーズ」

今回は、土間仕様+電動という事もあり文化シャッターのマドマスターシリーズを取付させていただきました。
文化シャッターマドマスター取付後になります。(完了が遅かったため、暗い写真となってしまいました。)
写真ではわかりにくいと思いますが、横幅が広い(2500mm)ため、手動だと大変なので電動タイプを採用していただきました。

電動シャッター土間仕様上記の様に土間仕様となりますので、下にはシャッターの枠はつきません。

まとめ

電動シャッターは非常に便利です。
ボタン一つで開け閉めできるため、寒い冬でも窓を開けなくてもシャッターの開け閉めが可能です。
最近では、電動シャッターでもスマートフォンと連動して、お家にいなくてもシャッターを開け閉めできるものも出てきました。
窓が大きければ大きいほど年を重ねた時に毎日の開け閉めを考えると手動より電動にした方がよいかと思いますが、費用が高額という事が躊躇する最大の要因となっています。
また、耐久性やメンテナンス、その費用なども考えると手動と電動にはメリットデメリットありますが、ご自宅に合った製品を選ぶ事が最も大切だと思いますので、これから台風シーズンを迎えるにあたりお家の窓にシャッターを考えている方は一度ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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