横浜市にお住いの方、窓の断熱リフォーム(内窓、ガラス交換)で補助金が受けられます
暑さや寒さに関わる熱や、騒音、結露などで内窓(二重窓)や、ガラスの交換を考えているけど費用の面で躊躇しているという方は朗報です。
横浜市にお住いの方限定となってしまいますが、横浜市より補助金を受けられる制度が始まりました。
しかし、昨年の内容と変わっており今回は申請の条件が難しくなってしまいましたが、もし対象となる方はご参考ください。
神奈川県の補助金や国の補助金と併用が可能となっております。
令和3年度横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度
受付期間
2021年5月12日~※受付先着順。予算額に達した時点で受付を終了します。
補助対象者
・対象住宅の所有者、区分所有者及び賃貸住宅管理者
・対象の自治会・町内会館を管理する自治会、町内会及び地区連合町内会
・対象の共同住宅の集会所等を管理する組合
※同一所有者に対する補助は、同一年度内に10戸を限度する。
対象住宅
●横浜市内に存する次に掲げる住宅 ※分譲住宅・賃貸住宅の別を問いません
∟・一戸建ての住宅(棟単位)・共同住宅及び長屋(住戸単位)※寮・社宅は対象外 ・自治会・町内会館 ・共同住宅の集会所等
●耐震性能を有する建築物 *次の①②いずれかの要件を満たすもの
∟①1981(昭和56)年6月1日以降に建築確認を得て着工したもの(増築等を含む)
∟②2006(平成18)年国土交通省告示第185号に準ずる耐震基準に適合させる改修工事が施工されているもの
(エコリノベーション等工事の完了までに、耐震改修が施工完了するものを含む)
横浜市青葉区、都筑区、緑区、旭区、瀬谷区、泉区、港北区、鶴見区、神奈川区、西区、保土ヶ谷区、南区、戸塚区、港南区、磯子区、中区、栄区、金沢区
対象工事
エコリノベーション等工事に必要な建材・設備等のうち、補助対象工事及び補助金額(表1)で指定するもの(「A.断熱改修工事」及び、Aと併せて実施する「B.設備改修工事等」)
【A.断熱改修工事(既存開口部の断熱改修)】
※SII の「次世代省エネ建材支援事業」及び「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業」において登録されている建材を使用すること。
・窓:外窓交換、内窓設置、ガラス交換、浴室内の外気に接する窓改修
・ドア:玄関ドア等の交換
・浴室:断熱タイプの浴室ユニット
補助金額
補助金額:補助対象となる建材・設備等ごとに設定した補助金額の合計額
∟※対象建材およびサイズで異なります(表1)参照
上限:□住宅(賃貸住宅を含む)開口部及び浴室の断熱改修工事 – 最大120万円 □賃貸住宅の開口部の断熱改修工事 – 最大80万円
(表1)補助対象工事及び補助金額(※A.断熱改修工事(既存開口部の断熱改修)のみ表示)
事業要件、注意事項
・工事前に申請すること
・工事完了実績報告書を2022年2月25日までに、補助金交付請求書を2022年3月11日までに提出すること
・補助対象者は普及啓発の協力が必須となります(※詳細は公式HPで確認)
※外壁塗装及び屋根の葺き替えは本補助事業の対象となりませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
弊社もしくは横浜市の窓口である横浜市住宅供給公社 街づくり事業課(エコリノベ補助担当)に直接お問い合わせいただいても結構です。
横浜市の場合は…TEL:045-451-7740
まとめ
今年度より窓のみの場合は申請が難しくなっており、条件が厳しいですが、もし条件が合う場合はこの機会に窓のリフォームをお考えになってみてはいかがでしょうか。
タイミングがよければ、神奈川県や国の補助金とも併用可能なのでかなりお得になります。
また、窓の匠では代行申請を無料で承っております。
もちろん工事費用に入れる事もございません。
内窓(二重窓)取り付けやガラス交換をお考えで、補助金の使用する場合はお気軽にお問い合わせください。
営業(売り込み)のお話は致しませんのでご安心ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。