縦すべり出し窓（開き窓）に引き違い窓のを内窓（二重窓）を取付

今回は、冬の寒さと結露の対策として内窓を設置させていただきました。
しかし、既存の窓（サッシ）が縦すべり出し窓がついており、一般的には内窓（二重窓）も内開きの窓を設置しますが、内開き窓ですとデッドスペースが出来たり、風を通しておくのにも内側に開きっぱなしで邪魔になってしまう場合がございます。

そこで縦すべり出し窓に引き違い窓の内窓を取付させていただきましたのでご紹介致します。

 

縦すべり出し窓とは

窓の種類は様々な形状があります。
どのご家庭にも多くある引き違い窓（横にスライドして開け閉めする窓）、Fix窓（はめ殺し窓）、上げ下げ窓等様々あります。
その中でも縦すべりだし窓とは、外側に開く開き窓になります。縦を軸にしている窓になります。

 

縦すべり出し窓に引き違いの内窓（二重窓）取り付け

縦すべり出し窓に内窓（二重窓）を設置する場合、一般的には内開きタイプの内窓（二重窓）を設置することが多いですが、内開き窓になるとデッドスペースができてしまうのが欠点となっています。
その反面、見た目は縦すべり出し窓と同じになるので見た目を重視するか使い勝手を重視するかで選択が変わってきます。

 

お写真のようについてしまうと違和感はないかと思いますが、外から見ると真ん中に線が入りますのでお好みによって気になる方と気にならない方で分かれます。
引き違い窓の内窓（二重窓）を設置することで風を通す（窓を開ける）際も内窓（二重窓）が邪魔になることがないのでその点はメリットになります。
（今回は結露に効果的な大信工業製の内窓プラストを採用していただきました）

 

 

まとめ

内窓（二重窓）はあまり見慣れない商品ですので、イメージがつきにくいのもありますが、実際に取り付けると意外に想像とは違った良い納まりになることが多いです。

今回は冬の寒さ対策と結露対策でご依頼いだだきましたが、その他防音でも内窓（二重窓）は検討しているけど設置後のイメージが良いイメージにならないという方は、施工例の様々な施工例でのお写真もありますので一度ご相談いただけたらと思います。

ご相談いただいたからといって営業のお話は致しませんのでご安心ください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。