内窓(二重窓)が製作できないほどの小さい窓に内開きの内窓(二重窓)を取付
今年は昨年に比べて寒さを感じる冬となっています。
実際に防寒、断熱対策で内窓(二重窓)や断熱ガラスへの交換依頼が増えております。
「自宅も内窓(二重窓)を」と業者さんに依頼したら窓が小さすぎて断られたという事もございます。
今回は、非常に小さい窓に内開きの内窓(二重窓)を取付させていただきましたのでご紹介致します。
小さすぎてメーカーで内窓が製作できない
今回は縦も横も30センチ位しかない窓に内窓(二重窓)の設置依頼をいただきましたが、小さすぎるため引き違い窓や内開き窓の場合、最小製作寸法を超えてしまっておりました。FIX窓(はめ殺し窓)であればメーカーによっては製作可能ですが、FIX窓(はめ殺し窓)にしてしまうと気軽に窓の開け閉めが難しくなってしまいます。
そこで、内開きタイプの内窓(二重窓)を切り詰め加工して、設置致しました。
加工のしやすい三協アルミのプラメイクEⅡを使用しました。
細かく加工しているため性能も落とすことなくできています。
全く違和感のない仕上がりとなりました。
ルーバーのハンドルを交換して内窓(二重窓)取付
今回の窓は、横すべり出し窓という窓の上が軸になっていて、外に開く窓になっています。
ハンドルが付いていて、クルクル回すと開け閉めができる構造になっているのですが、純正で付いているハンドルが内窓(二重窓)を設置するスペースに干渉していましたので、ダイヤル式に回すハンドルに交換して内窓(二重窓)を設置するスペースを確保しました。
黒い部分が交換した後のハンドルとなります。
車のハンドルの様に、左右に回すことで窓の開け閉めが可能となります。
まとめ
窓の匠は、様々な内窓(二重窓)を熟知しております。
他社さんが「内窓(二重窓)の取付はできません」と断られてしまうような窓でも窓の匠では簡単に設置できる場合も多々あります。
施工に最も自信を持っておりますので、仕上がりも完ぺきに取り付けることが可能です。
今回のお客様は断熱(寒さ)対策という事でご依頼いただきましたが、「劇的に変わった」とご感想いただきました。
内窓(二重窓)の事でお困りの事がありましたらお気軽にご相談ください。
ご相談いただいた後、DMを送ることはございませんのでご安心ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。