内側に開く網戸、内開き網戸がついていて内窓(二重窓)の設置が難しそう…
お家の中で、楽器やカラオケをするのにご近所に迷惑を掛けないよう防音のため内窓(二重窓)を設置しました。
また、防音だけでなく窓からの熱で部屋が暑くなるのを防ぐ目的もありどちらの効果もある内窓(二重窓)を採用していただきました。
今回は、内側に開く網戸(内開きの網戸)がついており、内窓(二重窓)の設置が難しいと思われる窓に網戸を設置しましたのでご紹介致します。
内開きの網戸を上げ下げ式の網戸に交換
内側に開く、内開きの網戸がついている場合は、そのままでは内窓(二重窓)の取り付けは難しくなっております。
業者さんによっては、「網戸を外して、網戸なしなら内窓(二重窓)を設置できます」というところもあります。
窓の匠では、内開きの網戸を外して上げ下げ式の網戸に交換する事で、内窓(二重窓)の設置スペースを確保します。
写真が内開きの網戸となります。
基本的には簡単に枠ごと外せる構造になっています。
新たに上げ下げ式の網戸を設置致します。
上げ下げ式の網戸は手前に出ることがないので内窓(二重窓)の設置が可能となります。
※窓(サッシ)の取手がついている位置によっては開け閉めが交換前より操作しにくくなる場合がございます。
上げ下げ網戸に交換して内窓(二重窓)を取り付け
網戸を交換すれば、いつも通りに内窓を設置すれば完了です。
外の窓(サッシ)が外に向かって開くタイプ窓でしたので、内窓(二重窓)も内側に開く、開き窓タイプを取り付け致しました。
防音目的が一番の目的ですので内窓プラストに防音合わせガラスの6mm+6mmの仕様となっています。
実は外窓(サッシ)のガラスも真空ガラススペーシアに交換させていただきました。
網戸をしながら内窓(二重窓)を取り付ける事ができました。
まとめ
窓の匠では窓の専門店です。
お客様のご希望の形(納まり、効果)になるよう真剣にご対応させていただきます。
他社さんで難しいと言われてしまった工事も窓の匠では簡単にできる場合もございます。
窓の事でお困りな事がありましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせいただいてもこちらから営業のご連絡はいたしませんのでご安心ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。