【結露の比較が分かる】ガラス交換の施工の流れ
このページでは、ガラス交換での施工の様子を紹介します。
①施工例ではありませんが、先日、K様邸でのスペーシアへの交換に2日間いただいたのですが、ちょうど1日目と2日目とでスペーシアに交換した部分と、交換していない部分とで結露の様子がはっきりでたので紹介します。
右がスペーシアに交換した状態で、左が通常のガラスです。左は景色がわかりにくなるほど水滴がついていますが、右側は曇ってもいません。面白いように差がでました。
結露対策でスペーシアのお取替えをしたのですが、ここまでわかりやすい効果がでると気持ちいいものです。
②座間市で真空ガラス「スペーシア」に交換
キッチン窓からくる冷気が寒いとの事で、窓の断熱対策をしました。
キッチンでは、窓際に物を置くので、内窓はNGとのご希望で真空ガラススペーシアに交換しました。
お隣からの視線を防ぐために、スペーシアの曇りタイプを使用しました。
スペーシア専用のグレチャンを使用し、きれいに収める事ができました。
③神奈川県愛甲郡愛川町でコーナー窓にスペーシアへの交換です。結露軽減目的での交換です。
コーナー窓は、角という事で湿気が留まり易かったり、風もあたりやすい影響もあり通常の窓に比べて結露がでやすいです。景観を良くするための窓が、結露で外が見えなければ残念です。
まず初めにガラスを外します。
通常、コーナー窓はアタッチメントで固定されており、今回も外からのアタッチメントでの固定でしたので、アタッチメントを外しガラスを外していきます。
写真は、わかりづらいですが手前のガラスを外した状態です。
ガラスを外せたら、逆の要領でスペーシアをはめ込みます。
この日は、雨でしたのでスペーシアが結露しているようになってしまっています。
通常の一枚ガラスであれば、コーナーの突き合わせの部分は透明のコーキングのみとなりますが、 スペーシアの場合は、補強材を入れないとガラスの反りなどに対応できないため、あらかじめ用意したアルミの部材を入れて収めます。
バックアップ材(ガラスとアルミサッシの間の隙間に入れるスポンジ材)を入れてガラスを動かないように仮止めできたら、マスキングでガラスとサッシの周りを囲い、コーキングを打って完成です。
施工後にお客様からのご感想をいただき、結露がなくなったと満足していただけました。
実際に効果を感じていただけて安心しました。