マンションの共用廊下の目隠しにセフティルーバー
マンションにお住まいの方で、共用廊下側の部屋の窓を開けっぱなしにしたいけど、廊下を歩く人の視線が気になる…レースのカーテンをしていても風でなびいて部屋の中が見えてしまう…それではと窓を閉めていると夏は暑いし、冬場は換気ができないため窓の結露でカビが…
また、面格子は付いているけど、窓を開けて外出するのは防犯上なんか不安…
マンションだから専有部になる窓の外に通風タイプのシャッターや通風タイプの雨戸は取付できないし…
そんなお悩みを一気に解決してくれる商品があります。
セフティルーバー(引き違いタイプ)
セフティルーバー(引き違いタイプ)は簡単に言うと、「風を通す内窓」です。
窓と同じ形をしていますが、窓だとガラスが入っている部分が、羽(ルーバー)になっています。
その羽の角度を自由に動かすことによって目隠しをしながら風を通すことが可能です。
(羽の角度は0~110°)
また、窓と同じように鍵(クレセント)ができるため、防犯にも非常に効果的です。
セフティルーバーの取付
セフティルーバーは、窓の内側にある木枠(額縁)に取り付けます。
二重窓を取り付けるような感覚です。
基本的にはサッシの最も出っ張ている所から80mm以上の木枠が必要とされていますが、場合によってはそれ以下でも取付可能の場合もございますので、一度ご相談ください。
また、窓の内側だと専有部になるため、マンションでも取付可能です。
セフティルーバーのメリットデメリット
メリット
上記にもあるように、鍵を掛ける事ができるので、特に睡眠時は安心して寝ることができます。また、真夏の時は窓を閉め切って出かけると、帰ったら蒸し風呂状態となってしまっている事もありますが、セフティルーバーの鍵を閉めて出れるので、熱がこもる心配がありません。※長時間家を空ける場合は、セフティルーバーだけでなく窓の鍵も閉めてください。
また、直射日光の当たる場所では、羽の角度で日よけの代わりにもなりますので、お住いによってはエアコンなしで過ごせます。
デメリット
雨戸のように戸袋がついていて収納できるわけではありませんので、羽を全開にした状態で片側に寄せたとしても、取付前よりは若干部屋が暗くなります。
ルーバーを全開に閉めても若干の隙間はありますので、部屋がシャッターや雨戸のように真っ暗にはなりませんので、昼夜逆の生活をされていて、部屋を暗くしたい目的の場合はご注意ください。
まとめ
「実際に見てみないと不安」「写真だけだとイメージできない」など実物を見てみたい方は、サンプルのご用意もありますので、お気軽にご依頼ください。
「自分の家に取り付けられるか」「金額だけ聞いてみたい」などのお問い合わせもありがたくお答え致しますのでお気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。