ロールスクリーン（カーテン）が付いていて内窓（二重窓）が設置できない…

熱も音の出入りは、大部分が窓と言われています。
今回は、冬の結露対策で内窓（二重窓）を設置させていただきましたが、ロールスクリーン（カーテン）が内窓（二重窓）の枠を設置する場所（木枠、額縁）についていて移設が必要でしたが、天井付（ぶら下がっているタイプ）から正面付けに変えた場合の見た目の参考になればと思いご紹介させていただきます。

ロールスクリーン（カーテン）を移設

内窓（二重窓）を設置する際に、窓の内側にある木枠（額縁）の幅が重要となりますが、木枠（額縁）に十分な幅があってもカーテンレールやロールスクリーン（カーテン）、ブラインドなどがついていると内窓（二重窓）の設置ができません。
内窓（二重窓）を設置するために撤去や移設が必要となりますが、撤去してしまうと新たに目隠しが必要です。

ロールスクリーン（カーテン）の場合、ロールスクリーンの向きを変える事で移設が可能となります。
TOP画像の黄色い矢印がロールスクリーン（カーテン）、赤い矢印が木枠（額縁）となっていますが、ロールスクリーンを移設した様子が…

こちらになります。この写真では赤い矢印がロールスクリーン（カーテン）を移設した様子です。
写真ですと分かりづらく申し訳ございませんが、向きが変わっているのがわかるかと思います。

イメージがわかず移設を躊躇している方のご参考になればと思います。

結露を減らす効果が高いのは内窓プラスト

そうは言っても内窓（二重窓）はどれも同じと思っている方もいらっしゃいますが、目に見えて違いがわかる結露の場合は内窓（二重窓）によって効果に違いがあります。
有名なメーカーだから…リフォーム業者さんの営業の方に進められたから…などで内窓（二重窓）を選んでしまうと「内窓（二重窓）はあんまり効果ない」という結果になってしまう事もあります。

結露に効果的な内窓（二重窓）は内窓プラストとなります。
同じ内窓（二重窓）でも、内窓（二重窓）設置後さほど結露が変わらなかった場所に内窓プラストを設置すると結露が全くでないという例もあるほどです。※内窓プラストでも室内や周辺環境によっては結露が出る場合がございますのでご注意ください。

まとめ

窓の匠は、YKKプラマードU、LIXILインプラス、三協アルミプラメイクE２、セイキ販売楽窓、フクビ化学工業メルツエンサッシ、AGCまどまど、大信工業内窓プラスト、ウッドワンMOKUサッシなど様々な内窓（二重窓）を取り扱っておりますので費用対効果を考えお家になった仕様をご提案することができます。
それぞれの特性も熟知しておりますので、例えば開き窓だったら○○の内窓（二重窓）、ふかし枠は○○のメーカーを使用した方が良いなど細かいご提案が可能です。
ご質問のみでも丁寧にお答え致しますのでお気軽にご連絡ください。

営業のためにご質問をいただきたいなどは一切ございませんのでご安心ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。