上下で分かれている窓に内窓(二重窓)を設置

最近の新築戸建てでよく見られる上下で分かれている窓があります。
下がFIX(開かない嵌め殺し窓)で上がハンドルを回して開け閉めする縦すべり窓(外側に開く窓)になっています。
その窓に同じように内窓(二重窓)も上下に分けて内窓(二重窓)を取付させていただきました。

目次

無目で上下の窓を分割

無目という上下で仕切る部材を使って窓を分割しました。
内窓(二重窓)の場合は外に開く事ができませんので、内側に開く内開き窓を上に設置し、下は外窓と同じようにFIXを設置しました。

内窓プラストの内開き窓で外窓もスムーズに開けられるように

内窓プラストの内開き窓は、戸当たり(扉が当たる枠)が他の内窓(二重窓)に比べてスリムな設計となっていますので、内側に開くと、外窓の縦すべり窓のハンドルもスムーズに回すことができます。
他のメーカーに内窓(二重窓)ですと、内開きの枠と外窓のハンドルがぶつかってしまいハンドルが回せなくなるため、ハンドルをよけるためにふかし枠が必要となります。
そのため内窓(二重窓)が部屋の内側に飛び出てきますが、写真の様に内窓プラストの場合はふかし枠が必要ないため壁に揃って違和感なく内窓(二重窓)の取り付けが可能となります。

防音目的で内窓プラスト取付

今回は、家のすぐ前の通りを走る車やバイクの防音対策で内窓(二重窓)を設置させていただきました。
ふかし枠が必要なく設置できる事も含め、防音性能も内窓プラストが最も高いため今回のお客様にはぴったりの製品、納まりとなりました。
ガラスは、日本板硝子のソノグラスを使用しました

まとめ

内窓プラストを取り扱っていない業者さんは、ふかし枠を使っての納まりしかご提案できない窓となっていますので、一般の方が業者さんに「ふかし枠は必須です」と言われてしまうとそれしかできないと思ってしまいます。
しかし、今回の様に内窓(二重窓)のメーカーを変える事で納まりや効果をより良いものにする事が可能な場合がございます。
窓の匠は様々な内窓(二重窓)を取り扱っておりますので、それぞれの内窓(二重窓)の特性や構造を熟知しております。
本当にご自宅に合った内窓(二重窓)や納まりをご提案することができますので、ご相談のみでも全く問題ありませんので一度お問い合わせください。
他社さんで工事することは決まっているけど、意見だけ聞きたいという内容でも結構です。
しっかりお答えいたします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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