直角に曲がった窓に内窓(二重窓)取付。窓の高さも違う変形窓。
楽器の防音対策として内窓(二重窓)の設置をご依頼いただきました。
しかし、1つの窓で窓の高さが違い、さらに直角に曲がったコーナー窓という事でお客様は取り付けが難しいと思ってらっしゃったようです。
しかし、窓の匠では難しい窓と思われる窓こそ得意としております。
設置の様子をご覧いただき、同じような窓がご自宅にあり、他の業者さんに断られて諦めていた方のご参考になればと思います。
方立(柱)を立てて窓を分ける
コーナー窓には、直角に曲がった窓や偏角に曲がった窓、様々ありますが、内窓(二重窓)にはどのメーカーにもコーナーに対応した製品はございません。
そこで、柱(方立)を立てて窓を分割して設置します。
殆どの内窓(二重窓)のメーカーにはオプション材として方立(柱)があります。
垂直をしっかり見て設置します。
通常ですとコーナー直角の頂点にのみ方立(柱)を立てれば内窓(二重窓)が設置できますが、途中で窓の高さが変わっていますので、高さが変わった部分にも方立(柱)を設置します。
方立が少しでもずれてしまうので少しのずれもないように、方立(柱)の取り付けは慎重に完璧に行います。
内窓プラストにソノグラス3㎜+3㎜
今回は、室内で弾く楽器の防音対策という事で、内窓プラストに防音合わせガラスのソノグラス3㎜+3㎜を採用していただきました。
色は、3色あるうちのヒーリンググレーとなります。
イメージの付きにくい色かと思いますので、ご参考になればと思います。
落ち着いた雰囲気のある色です。
まとめ
内窓(二重窓)の設置が難しいと思われるような窓でも窓の匠では、簡単に取付可能です。
業者さんに相談したけど断られたといった場合の窓でも、難しい事なく設置できる場合もございますので、一度ご相談いただけたらと思います。
ご相談いただいた情報を元に営業のお話、売り込みのお話は致しませんのでお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。