ピアノの防音で、ふかし枠(増枠)を使わずに枠を持ち出して内窓プラスト取付
お家でピアノを弾かれる方の中には、「近所に迷惑かけていないか」「もっと練習したいけど時間も遅いからやめよう」など気兼ねなく気持ちよく弾けていない方も多いと思います。
実際にピアノの防音対策をご希望の方は非常に多いです。
今回は、ピアノの防音対策で大信工業の内窓プラストを設置した施工事例をご紹介致します。
防音には大信工業の内窓プラスト
内窓(二重窓)には、様々な種類(メーカー)がありますが同じ内窓(二重窓)だから効果に大差ないと考えている方も多いと思います。
実際に工務店さんやリフォーム業者さんの営業の方でもそう思っている方が多いです。
しかし、内窓の性能(気密性)によって音の効果は変わります。
気密性の高い内窓(二重窓)は防音効果が高くなります。
最も防音効果の高い製品は大信工業の内窓プラストです。
大信工業と聞くとあまり耳にしないメーカーかもしれませんが、内窓(二重窓)の本場北海道では内窓プラストは有名です。
誰もが聞いた事のあるメーカーでも内窓(二重窓)がありますが、内窓(二重窓)の場合は、有名なメーカーだから製品も良いとは限りません。
内窓プラストの枠の幅
内窓プラストの枠の幅は、78㎜必要となります。
窓の内側にある窓枠(額縁)も78㎜以下ですと、窓枠をふかすオプション材が必要となります。(ふかし枠、増枠)
ふかし枠(増枠)を使用すると部屋に出てきてしまいますし、金額も増えてしまいます。
防音対策の場合は、窓と内窓の幅が広い方が良いですが、費用対効果を考えるとなるべくふかし枠(増枠)を使わない方が見た目的にも良いかと思います。
今回は、窓枠(額縁)が7㎝あり、内窓プラストの枠の幅より狭いのですが、ふかし枠(増枠)を使わずに、内窓プラストの枠を少し出して設置させていただきました。
内窓プラストの枠を持ち出して設置
内窓プラストの枠だけを持ち出して設置すると見た目が気になるかと思いますが、設置してみると皆様違和感ないとおっしゃっていただけます。
近くで見ると枠が窓枠(木枠)より出ているのがわかりますが遠くから見るとさほど気になりません。
いかがでしょうか。
枠をふかさなければならず躊躇している方がいらっしゃいましたら参考にしていただけたらと思います。
まとめ
窓の防音をお考えの方で、内窓(二重窓)の納まりに不安がある方や効果に不安がある方はお気軽にお問い合わせください。真剣にお答え致します。
営業のお話は致しませんのでご安心ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。