公園からの音(騒音)対策で内窓プラスト(クレセント付)を設置(ヒノキ色)
今回は、近所の公園(スポーツグラウンド)からの声が気になるという事で、防音対策で内窓プラストを設置させていただきました。
また、防犯対策も含めクレセント(鍵)付のタイプをお取り付けさせていただきましたのでご紹介致します。
音のストレス
公園で遊ぶ子供声や、スポーツをする声などは人によっては賑やかで良いという方もいらっしゃるかと思いますが、その近隣に住む方は毎日聞かなければならないと考えると気分によっては静かにしたい日があっても不思議ではありません。
後から公園ができた場合は別ですが、お家を購入する前から事前に気になる音があることは分かっていたのでは…と音に困っていない方は思うかもしれません。
しかし、公園だけでなく幹線道路や線路の近くのお家で音に困っている方も、お家を購入する前はそこまで気にならなかったというお話を多々耳にします。
音の問題は難しく、実際に住んでみないとわからない場合が多いです。
最初は購入前同様騒音が気になっていなくても、体調を崩した時に早く治したいからよく寝ないとというタイミングで外の音が気になりだし、一度気になってしまうと脳が不快と記憶してしまいその日を境にどうしても音が気になってしまう様になるといったことも考えられます。
特にお家を購入したばかりだと「一生この音とつきあわなくてはならない」と余計にストレスに感じてしまい、さらに騒音が気になるようになってしまいます。
さらにこのコロナ禍において、自宅で仕事をする在宅ワークで生活環境が変わり、今まで気にならなかった日中の音などで音に困っている方は増えています。
内窓プラストのクレセント(鍵)付き仕様
今回も騒音対策という事で防音性能の高い内窓プラスト(ヒノキ色)を採用させていただきました。
防音対策の場合、絶対的な数値での効果を表すのが難しく、建物の建て方や周辺環境や風向きなど様々な要因で効果が変わります。さらに内窓(二重窓)は基本的には一発勝負のものとなってしまいますので、防音対策の場合は効果が最も期待できる仕様でのお取り付けをおすすめいたします。
また、内窓に使うガラスを1番に考えている方も多いですが、ガラスももちろん大切ですがそれより内窓(枠)の性能が重要となります。(気密性の高い低い)
今回は公園からの距離がそれなりに離れていたこともあり費用対効果を考えて内窓プラストに透明8ミリガラスでの使用を採用していただきました。
何か所かお取り付けさせていただきましたが、そのうち1階の窓には内窓プラストにクレセントを設置しました。
クレセントとは、窓の鍵の事で内窓プラストだけは標準仕様はクレセントがついていません。
これは、必要だけどついていないのではなく、他のメーカーと構造が違いクレセントがなくても気密できる構造になっているためクレセントがついていません。クレセントがないことで見た目がすっきりしています。
内窓プラストの場合はクレセントがあってもなくても性能は変わりませんが、防犯効果を高める意味ではクレセントが必要となります。
クレセントの高さも自由に設定できます。一般的には既存の窓(サッシ)と同じ高さにする事が多いですが、(見た目)外から鍵が2つあることをアピールできるように高さを変えたり、小さいお子様がいらっしゃるご家庭では手が届かない位置に設定したりもできます。
まとめ
窓の匠は防音対策での内窓(二重窓)の設置経験が豊富ですので、様々な環境、状況での効果を体感しております。
ネットの情報を見れば見るほどどれが正しいかわからなくなってしまうかと思いますが、少なくてもご参考にはなるかと思いますので、ぜひお問い合わせのみでも結構ですのでお気軽にご連絡ください。
現地調査(正式見積もり)も無料で承ります。現地調査時正式見積もりお渡し後に営業、売り込みのお話は致しませんのでご安心ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。