2階の窓に足場なしでシャッター設置、取付スペースが狭くても設置

昨今の台風や、季節外れの強風、強雨などで、流石に窓が心配になってきている方も多いのではないでしょうか。

しかし、1階はシャッターがついているケースが多くても2階にはシャッターが付いていないお家も多いと思います。

お家を建てたところにお願いしても、足場屋さんが足場を設置してからシャッターの取り付けという事で費用も高額に…

足場は形に残らないのでお金をかけるのも…と悩んでいる方はぜひ読んでいただけたらと思います。

スペースがなくても弊社では設置可能のケースも

後付けシャッター（リフォームシャッターはサッシの周りに一回り大きい枠を壁に固定します。
したがって窓の周りに障害物（換気口、エアコンダクト、電気配線など）がある場合は、設置が難しい場合もあります。
今回もエアコンのダクトとサッシの間（右側。左にかけて勾配があるので）のスペースが狭く、エアコンダクトを業者さんにお願いしてずらしてもらうか、シャッターの枠を加工（耐久性や安全に心配のない所）して設置するかお客様にご相談させていただきました。
枠の加工を選択していただきましたが、なるべく加工無しで設置できた方がお客様が安心できるかと思い、発注寸法を考え、さらにエアコンダクトを工夫すれば加工しなくても設置ができると考えていました。

しかし結果加工する事もエアコンダクトも手を加える事上手く設置する事ができました。

足場設置不要。はしごで2階のシャッター設置

2階のシャッターを設置する際、多くの業者さんは足場の設置をした上でのシャッター取り付けを提案されますが、当然足場屋さんが入りますので金額は高くなってしまいます。
今回も実際に他社さんより半額以下で設置できたそうです。

金額だけでなく工事にかかる日数や、シャッター設置個所の面が多ければそれだけ大掛かりな足場となりますので、近隣の方への配慮も必要となってきます。

はしごだと「安全面は平気なの」と心配される方もいらっしゃいますが、常日頃からはしご作業に慣れておりますし、気を抜くと危険だという意識を常に持っておりますので、安全面には強い配慮をしております。
また、足場を設置したからといって絶対な安心というのはなく、現に足場の事故も少なくありません。

それであれば、私共自信がお客様の立場になった時に、形に残らない足場代はない方が良いと考えてはしごで作業させていただいております。

まとめ

窓の匠はシャッターの取り付けを得意としております。
外壁にビスを打ち込みますので、メーカーの説明書以上に気を使って防水処理をしておりますし、他社さんに設置不可と言われた窓でも強引にシャッターを付けるのではなく、綺麗に工夫して設置する事が可能なケースもあります。

金額面や納まり面でも聞いてみるだけ聞いてみようという感覚でご連絡いただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。