窓の下にスペースがなくてもシャッターが取付できます。土間仕様

昼間になると暑く感じる季節になってきました。
すぐ夏になる事を考えると不安になってくるのが台風シーズンです。

しかし、最近では台風の季節でなくても季節関わらず強風や強雨がよく起こりますので窓ガラスが割れるのではと不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際に台風や強雨、強風対策で窓にシャッターを設置しようと考えても業者さんに「設置できません」と言われてしまう事も少なくありません。

今回は窓（サッシ）の下に隙間がなく、一見シャッターの設置が難しいと思われる窓（サッシ）にシャッターを設置した施工事例をご紹介致します。

三和シャッターのマドモアスクリーン土間仕様

今回の窓（サッシ）は、TOPの写真の様に窓のすぐ下がバルコニーのデッキになっていて、シャッターの下枠がつかない様な場所にシャッターの下枠がなくてもシャッターを設置できる三和シャッター製のマドモアスクリーンの土間仕様を設置しました。

土間仕様とは、店舗などのシャッターを創造していただければわかるかと思いますが、床や地面にシャッターが設置してしまるような構造になっています。

土間仕様のシャッターのメリット

土間仕様のメリットとしては、窓（サッシ）の下に枠取付スペースがない場所でもシャッターが設置できる事となりますが、その他のメリットとしてシャッターの下枠が付かない事で窓からの出入りが今まで通りとなります。
シャッターの下枠が付くと窓からの出入りの際に窓＋シャッターの下枠となり跨ぐ幅が大きくなる事で慣れないうちは躓きやすくなるからです。

土間仕様のシャッターのデメリット

デメリットとしては、シャッターの下枠がつかない事で、床（デッキ）や土間（地面）の勾配などの若干の高低差でシャッター本体との間に少し隙間ができる事です。

上記写真のように少し隙間ができるので、強風強雨時は多少の雨の吹込みがあるかもしれませんが、強風による飛来物は防ぐことができます。

まとめ

最近では、台風や強風、強雨でシャッターの設置を希望する方が増えてきましたが、それに比例して、「他の業者さんで断られたけどできいますか？」というお問い合わせも多くなっています。
他社さんでできない様な工事も、弊社では普通に取付できる事も多いので、ダメ元で聞いてみようという感覚でお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

営業範囲外の方でも窓に関することがあればご質問にお答え致しますのでお気軽にご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。