部屋の中に開く内開きの網戸がついている窓でも内窓(二重窓)取り付けできます。
コロナ禍の中、在宅ワークをする方が増え日中自宅の騒音改めて感じ防音対策で内窓(二重窓)を取り付ける方が増えています。
また、防音対策だけでなくカビに悩まされた結露、冬の寒さや夏の暑さなど内窓(二重窓)をつける方の目的は様々ですが、いざ取り付け用と業者さんを呼んだけど取り付けできませんと断られてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
内窓(二重窓)は窓の内側にある木枠(額縁)に取り付けるので内側に開く網戸がついていると取り付けできないと判断されてしまう場合もございますが、窓の匠では取り付けが可能ですのでご紹介致します。
内開きの網戸を上げ下げ式の網戸に交換
内開きの網戸がついていると「内窓(二重窓)は取り付けできません」と言われてしまうこともありますし、「内窓(二重窓)の取り付けはできるけど網戸と窓の開け閉めはできなくなります」と条件付での取り付けとなってしまうケースがありますが、網戸を交換すれば内窓(二重窓)の取り付けが可能となります。
写真の様に上げ下げすることで開閉できる網戸がありますので内側に網戸を設置することが可能です。
内窓(二重窓)を取り付ける際に内窓(二重窓)と網戸の隙間の大きさにもよりますが、網戸の取り外しができますので網戸を丸洗いすることも網が破れてしまった際の張替えも可能です。
また、ロール網戸やプリーツ網戸(蛇腹式)の網戸に交換する事でも内窓(二重窓)の取り付けは可能ですが、ロール網戸やプリーツ網戸は収納される部分が厚いため内窓(二重窓)を設置する場合、木枠(額縁)の幅が足りなくなりふかし枠(木枠を足すオプション材)が必要になる場合がありますし、そのような納まりで取り付ける業者さんも多いです。
しかし、上げ下げ式の網戸であれば写真の様に網戸自体が薄いので内窓(二重窓)を設置する幅を確保できる可能性が高くなります。(ふかし枠を使わなくても取り付けが可能)
金額もロール網戸やプリーツ網戸より安価ですのでおすすめできる納まりです。
まとめ
内窓(二重窓)を設置する際、納まりは業者さんによって様々ですので納得できる納まりにならない場合は、何社かに聞いてみる事をおすすめ致します。
何社もやり取りするのは面倒という方もいらっしゃると思いますが内窓(二重窓)は1度取り付けたら長い間使用できるものですのでなるべく妥協せず見た目、費用、使い勝手などご希望の形にすることをおすすめします。
もちろん窓の匠へもご質問のみでも真剣にお答え致しますのでお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。