冬に家の中が寒くなるのを防ぐためにYKKのプラマードUを取り付け
冬場の家の中の寒さは、しょうがないと我慢している方も多いのではないでしょうか。
窓の断熱対策で内窓(二重窓)を設置することでお家の暖かさが変わります。
築3年の戸建てで自分自身内窓(二重窓)設置前、設置後で断熱の体感をしております。
今回も、冬のお家の中の寒さを軽減するためにプラマードUを設置させていただきました。
プラマードUでも取り付け調整は大切です
よくインターネットなどでもプラマードUやインプラスを自分自身で簡単に取り付けられますと材料だけ売っている業者さんもありますが、プラマードUやインプラスでも取り付けの仕方によっては効果が左右される場合があります。
窓の匠は取付を最も売りにしていますので、少しでも効果が出るような取り付けを心掛けております。
木枠(額縁)は一見まっすぐに見えますが、よじれてたり膨らんでたりするのが当たり前です。
点でビスを使って固定するため、木枠(額縁)によってはビスで固定していない部分が光漏れ(隙間)することもあります。
そこで窓の匠では少しの隙間もなくなるよう枠の裏にコーキングを流して固定します。
また、枠の取付け以外にも、障子(ガラス)を入れて建付け調整も効果に繋がってきます。
ビスで固定する時に体勢が悪かったりすると、上手な人でもビスをなめてしまう(ビス穴をつぶしてしまう)事があります。
窓の匠は、仕上がりも重要視しておりますのでビスをなめてしまった場合は新しいビスに交換します。
内窓(二重窓)は採寸(寸法)が大事です
内窓(二重窓)を設置する上で、取り付けももちろん重要ですが、採寸(寸法)が最も重要となります。
内窓(二重窓)は受注生産ですのでミリ単位で正確に発注することが可能です。
また、0.5ミリ単位の場合はメーカーによって繰り上げて1ミリにして発注した方が良かったり、逆に0.5ミリは切り捨てた方が良かったりします。
採寸は、スライドスケールというもので測ります。
メジャー(スケール)などではたわみなどでミリ単位では正確に測れません。
まとめ
内窓(二重窓)は玄関や窓のように無くても生活できるものです。
そこにお金をかけるのであれば最大限効果が出るように取り付けした方が良いのではないかというのが窓の匠の考えです。
自分自身が工事を依頼する立場になった時に頼んで良かったと思える工事を第一に考えております。
内窓(二重窓)の疑問点などご質問のみでも真剣にお答え致します。
営業のお話は致しませんのでお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。