窓からの寒さ対策に内窓、インプラスウッド設置
毎年冬を迎えると、「家の中が寒い、どうにかならないかな」と考える方も多いのではないでしょうか。
寒さをどうにかしたいけど悩んでいるうちに春を迎え、また冬が来るとどうにかしたいの繰り返し…
そんな寒さの悩みを解決するために、内窓設置を考えてるけど、樹脂を使うメーカーが多く、部屋のイメージに合わなそう…
今回は、見た目が木のようなLIXILのインプラスウッドの施工事例のご紹介です。
インプラスウッドの特徴
インプラスウッドとは、樹脂と木粉が混ぜ合わさった材料でできており、木の質感と見た目の内窓です。
枠も同じような材質となっており、下レールにはアルミが使われているので、強度が強く、開け閉めもスムーズになっています。
通常のサッシの鍵(クレセント)とは違い框内蔵型アジャストロックという鍵になっています。
通常のクレセントとは違い、内臓されているためすっきりとしたデザインになっています。
色は3種類あり、クリエダーク(写真の色)、クリエモカ、クリエベールとなっています。
インプラスウッドの懸念
インプラスウッドは見た目(意匠性、デザイン性)を重視されている方にはおすすめできる商品となっています。
しかし、寒さ対策などの断熱目的でしたら問題ありませんが、結露や防音が目的の場合は不安が残ります。
また、材料に木粉が使われているので、耐久実験はされているとは思いますが、10年20年先を考えると少し不安だというのが正直な感想です。
まとめ
目的が寒さや西日などの暑さ(断熱)対策で、見た目や意匠性に重点を置いている方にはおすすめできる商品です。
すっきりとしていて高級感もあり、収まりを見てもかっこいい仕上がりとなります。
寒い部屋を改善するために内窓設置を決めたけど…見た目が気になっているという方は一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
内窓全般的に言えますが、内窓を設置した方の多くが「もっと早く取り付ければよかった」「全然違和感ない」といったお声をいただきます。
インプラスウッドも含め、内窓に関して何かご不明な事がありましたら非常に内窓を得意としておりますのでぜひご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。