足場がなくても2階の窓にシャッターを取り付ける方法!!!
ついに手に入れた新築の一戸建て…1階は最初からシャッターがついているケースが多いですが、たいてい2階はついていません。
しかし、防犯のために2階にもシャッターをつけておきたいので、家を買った所にシャッター取付をお願いすると…
「2Fは、足場を立てないと取付できません」との事。出してもらった見積もりを見ると、足場代があるために高い!!!
・シャッターを取付るためだけの足場代がなければ全然金額が違う
・家を買ったばかりなので、なるべく費用は抑えたい
・できるだけ費用はかけたくないけど、防犯のためにもシャッターはどうしても取り付けたい
窓の専門店では、2階のシャッター取付の多くの方がこのようなお悩みでお問い合わせいただきます。
私が、同じ境遇でしたらきっと同じことを思うと思います。
施工場所:横浜市都筑区
足場がなくても2階にシャッターを取り付ける方法
多く施工業者は、安全、施工のしやすさを考えて、足場を立てての取付をしています。
万が一、転落事故等あった場合は、会社の信用、責任に関わりますので、下請け仕事などの場合は特に足場は必須となります。
しかし弊社の場合は、お客様と直接お取引をさせていただいる事を利点に、できる限り費用を抑えられるよう梯子をかけて施工します。もちろん梯子をロープなどで固定するなどの最大限の安全対策はしています。
もしかしたら、建築業界的には梯子での施工をこのように取り上げる事はご法度かもしれませんが、1カ所あたり数時間の施工のために足場を立てる事は私自身も勿体ないと感じているので、弊社ではなるべく梯子で施工しています。
足場がなくても取り付けれる場所、取り付けられない場所
梯子があれば、どこでも取り付けられるというわけではございません。
それでは、どういった場所が梯子での取付が不可なのでしょう…
・シャッターを取り付ける窓の壁から隣の壁や塀までが1メートル未満の幅しかない。
※1メートル未満でも取付できる場合もありますのでご相談下さい。
・シャッターを取り付ける窓のすぐ脇に障害物(エアコンダクト等)があり梯子が立てられない。
・梯子を立てたい場所(地面)がきつい勾配がついている。
以上の場合は、梯子が立てられず、足場が必要となってしまいます。
また、他にも細かい要因で梯子での施工が出来ない場合がございますので、最終的な判断は現地調査時とさせていただきます。
問い合わせ方法
まず、シャッターの場合は、サッシ右上にあるシール(型番)を教えていただければかなり正確な概算の金額をお出しできます。※下の写真(メーカーにより変わります)
概算の金額を見ていただき、よろしければ現地調査(正式見積り)で「シャッターの取付可能か」「梯子は立てられるか」などの判断をさせていただきます。
※現地調査時、正式見積りお渡し後に売り込みのお話し等は致しませんので、お気軽にご依頼、お問い合わせください。