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Cost-effective renovation “windows”費用対効果の高いリフォーム“窓”
お住まいに関する様々なお悩みのうち、防音、断熱、防犯の問題は、“窓”が解決の鍵を握っています。
その理由は、音も熱もドロボーも、窓から出入りするケースが圧倒的に多いということ。
ですから、費用の割に効果の出にくい箇所、たとえば床や壁、天井のリフォームをするよりも、まずはこの“窓”に必要な対策を講じることで上記のようなお悩みはずいぶん改善することができます。
また、窓のリフォーム工事は(数量にもよりますが)あっという間に終わります。基本的には、何日もかかったり、家具の搬出・搬入の必要もありません。
もし上記のようなお悩みがありましたら、ぜひ“窓”のリフォームをご検討ください!
窓が解決できる問題について詳しくまとめました。あなたのお悩みも解決できます!
具体的な情報は下記からご覧ください。
窓のリフォームは大きく3タイプ
その1
内窓の設置
現在の窓の内側に、新たにもう一つ窓を設置するという方法です。二重窓、二重サッシ、インナーサッシなどと言われることもあります。アルミサッシの内側についている額縁(木枠)に取り付けます。目的に合わせて内窓に使用するガラスも選ぶことができます。
防音、断熱、結露防止、防犯などあらゆる面で単体の窓よりも効果があります。たとえば防音効果を期待して設置された方でも、断熱や防犯などの利点が一石二鳥、いや一石四鳥で実感していただけます。
窓の開け閉めが2回必要になるため、頻繁に出入りする場所に内窓(二重窓、二重サッシ)をつけた場合は「面倒になった」と感じる場合があります。ガラスの面積や枠が増える分、取り付け前より掃除も大変になります。
また、後付けで内窓を設置するとどうしても見た目が変わってしまいます。この点については賛否両論ありますが、取り付け前と見た目を変えたくないという方にはおすすめできません。
その2
ガラス交換
現在の窓のサッシをそのままに、ガラスのみを特定の目的にあったものに変えるという方法です。ちなみに、ガラスの種類は、専門に扱っていても把握しきれないほどたくさんあります。
現在の窓と見た目を大きく変えることなく、断熱、結露防止、防犯についてある程度の効果が期待できます。内窓と違い、掃除の手間や使い勝手も変わりません。
ペアガラスなど複層ガラスにすると窓が重くなるため、開け閉めの多い箇所は負担を感じる場合があります。
また、サッシ部分は引き続き使用するため、防音効果が薄まったり、サッシの結露が防止できないというデメリットもあります。種類によっては、ただガラスを入れ替えるだけでなくサッシ部分にアタッチメントを取り付ける必要があります。
その3
窓そのものの交換(or カバー工法)
サッシごと窓全部を取り替えたり、場合によっては窓の大きさなども変えてしまう工事です。窓枠はだいたい壁や床と一体化していますよね。これを壁や床から取り壊し、その部分も作り直す大がかりな工事です。
ある程度大きなリフォーム工事なので、工期・費用も多く発生し、家具の搬入や搬出が必要になります。
実際には、コストの面からも窓そのものを交換するというのはあまり現実的ではありませんので、カバー工法という方法で今ある枠(サッシ)の上から新しい枠を取り付けることが多いです。
カバー工法はネジで止めるだけの施工なので、安全に短時間で、しかも音や埃が少ない作業で取り付けが完了します。種類も豊富で、外観も美しくなるので、お部屋の雰囲気も変わります。
今ある窓の内側に取り付けるので、必然的に窓のサイズが一回り小さくなります。また、既存のサッシの枠に新しい金属枠を取り付けるので、このカバーした枠部分の結露に注意が必要です。また多少の段差が生じます。
商品選びに困ったらご相談ください
内窓もガラスも、それぞれ多くのメーカーからたくさんの商品が発売されています。性能や実際に取り付けたときの効果などに意外と差がありますので、ご要望に合ったものを慎重に選びましょう。
・・・と言われても、一般の方が調べられるのは基本スペックや一部の口コミなどに限られてしまいますよね。実際の効果にいたっては、経験がないと判断しようがないと思います。
そこで、私たち窓の匠はあなたの「窓のアドバイザー」になれたらいいなと思っているんです。
窓の事で困っている、悩んでいる方には、窓の匠が持っている知識をどんどんご提供いたします。
「ガラスってなに?」といった、人に聞くのはちょっと恥ずかしいという質問から「他社ではこう言っていたけど実際どう思う?」のような本音の意見など、窓に関する事であれば何でも真剣にお答えいたします。
お問い合わせ後のしつこい営業など一切しないお約束をいたします。
相談窓口だと思って、安心して気軽にご連絡くださいね。